ベストティーチャーの評判は本当?半年使ってやめた3つの理由|予習は最高でした
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- ライティングで予習できるのは最高だった。それでも半年でやめました
- ベストティーチャーとは|1分でわかる基本
- 学習の流れ|Writing → 添削 → Training → Speaking
- 実際の評判は?口コミサイトの点数を並べてから、半年使った私が答えます
- 講師について|60か国以上、セルビアの講師が多かった
- 教材とコース|通常・日経LissN・試験対策・DET・VERSANT
- 料金プラン【2026年9月・公式で確認】|他社と比べて高いのか
- 無料体験の中身と始め方
- お金のルール|休会の記載なし・日割り返金なし・退会手順
- ベストティーチャーは難しい?初心者が詰まる3つのポイント
- 半年で伸びたこと・伸びなかったこと
- 向いている人・向いていない人
- 半年でやめた理由3つと、次に選んだもの
- よくある質問
- 運営会社
- まとめ:予習の設計は正しい。それを予約の条件にしていいかは別
ライティングで予習できるのは最高だった。それでも半年でやめました

ベストティーチャー(Best Teacher)を、有料で半年使いました。そのあとやめて、今は別のサービスを使っています。
この記事は「おすすめです」で終わる記事ではありません。良かったところは1つだけ、やめた理由は3つ。先に全部書きます。
良かったこと:ライティングで「予習」ができる。これは本当に良かったです。
オンライン英会話がうまくいかない一番の原因は、予習をしないまま25分に飛び込むことだと思っています。ベストティーチャーは、英文を書いて添削してもらわないと先に進めない仕組みなので、予習をサボれません。この設計は正しいです。
そのうえで、やめた理由はこの3つでした。
- ① ライティングをしないと、スピーキングのレッスンが予約できない
- ② ライティングしても、返信が自分のタイミングでは来ない
- ③ 書いた英文が教材にならず、結局ふつうのオンライン英会話のフリートークみたいになった
③がいちばん大きい理由です。「書いて、話す」を買ったつもりが、話すパートが普通のフリートークになってしまうと、書く手間だけが増えたことになります。
この3つに心当たりがない人には、ベストティーチャーはかなり良いサービスです。詳しくは記事の後半に書きます。
先に、この記事の立場をはっきりさせておきます
私はオンライン英会話歴6年です。
受講したコースと、払った金額の記録は残っていません。なので、この記事に出てくる料金はすべて公式サイトの定価です(2026年9月21日に確認しました)。「実際はもっと安く入れる」のような話は書きません。
書けるのは、半年やって何が良くて、何が理由でやめたかだけです。そこに絞って書きます。
ベストティーチャーとは|1分でわかる基本

ベストティーチャーは、英文を書いて、講師に添削してもらって、その英文を使って話すオンライン英会話です。運営は株式会社ベストティーチャー(SAPIX YOZEMI GROUP)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 特徴 | 英文を書く → 添削される → 発音練習 → 話す、の順に進む |
| 料金 | 通常コース 12,000円/月(税込) |
| レッスン回数 | 無制限。ただし同時に受けられるWritingレッスンは3つまで |
| Speakingレッスン | 1回25分 |
| 受講ツール | ベストーク(自社のビデオ通話。アプリのインストール不要) |
| 受講できる時間 | 24時間 |
| 講師 | 世界60か国以上 |
| レッスンテーマ | 約1,000件 |
| 無料体験 | Writingレッスン3回+英作文添削〜Speakingレッスン1回。クレジットカード登録不要 |
※2026年9月21日に公式サイトで確認した内容です。
Skypeは使いません。
2025年4月23日でSkypeでのレッスン提供が終了し、今は自社の「ベストーク」に一本化されています。入れないときの代替として「Whereby」が用意されています。
他サイトに「Skypeで受講」と書かれていたら、それは古い情報です。
学習の流れ|Writing → 添削 → Training → Speaking

ここがベストティーチャーの本体です。他のオンライン英会話と決定的に違うので、少し細かく書きます。

① テーマを選んで、英文を書く
約1,000件のテーマから選びます。「自己紹介してみよう」のような日常のものから、ビジネス、試験対策まであります。
講師(または画面)から質問が来て、それに英語で答える、というやり取りを何往復かします。いきなり長文を書かされるわけではありません。1回の返答は2〜4文くらいです。
同時に進められるWritingレッスンは3つまでです。ここは意外と効いてくるので、覚えておいてください(後半の「やめた理由①」で書きます)。
② 講師が添削する
書いた英文に、講師が赤を入れて返してくれます。ここの質は素直に良かったです。自分が書いた文なので、どこが不自然だったのかが具体的に分かります。
ただし、添削のコメントは日本語ではありません。英語です。ニュアンスまで読み取るには、それなりの英語力が要ります。DeepLやChatGPTに投げれば日本語にはなりますが、ひと手間かかります。
返信までの時間は、私の経験では最大で24時間くらいかかったことがあります。ここも後半で書きます。
③ Training:添削された英文で発音練習をする
添削が返ってくると、その英文を使ったトレーニングができます。公式では4つに分かれています。
| Training | 中身 |
|---|---|
| Checking Correction | 添削された箇所を確認する |
| Overlapping | お手本の音声に重ねて同時に読む |
| Shadowing | お手本を追いかけて声に出す |
| Dictation | 音声を聞いて書き取る |

ここが「予習」の正体です。 自分で書いた英文を、意味が分かった状態で、音にするところまでやる。これをレッスン前に済ませられるのは、他のオンライン英会話にはない強みです。
※お手本の音声は機械音声です。人が読み上げたものではありません。
④ Speaking:25分、ベストークで話す
Writingと添削が終わると、ようやくSpeakingレッスンが予約できます。1回25分です。
公式には、レッスン画面のスクリプトエリアに「Writingレッスンで作成し、添削が完了した英文が表示されます」、そして「添削内容や事前に伝えた要望に沿って、全て英語でレッスンが進みます」と書かれています。
この「書いてあるとおりに進むかどうか」が、私がやめた一番の理由になりました。 詳しくは後半に書きます。
⑤ レッスンのあと
チャット履歴は残るので、あとから見返せます。書いた英文も添削も残るので、学習の記録という意味ではかなり良いです。
実際の評判は?口コミサイトの点数を並べてから、半年使った私が答えます

まず、第三者の点数を先に出します。自分の感想だけ書いても信用できないと思うので。
| 口コミサイト | 点数 | 件数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 価格.com オンライン英会話 | 4.27/5 | 170件 | 全体14位、ビジネス英会話8位 |
| みん評 | 2.74/5 | 4件 | 件数が少なく、参考にしづらい |
※2026年9月21日時点の表示です。みん評は総合2.74と出ていますが、掲載されている4件の投稿はいずれも4.00以上でした。件数が4件しかないので、この点数は参考程度に見てください。
件数の多い価格.comで4.27というのは、かなり高いほうです。 参考までに、みん評での他社は ネイティブキャンプ2.89(48件)、レアジョブ3.22(130件)、Duolingo 3.37(194件)でした。
つまり、ベストティーチャーは「合った人の満足度がとても高い」サービスです。そのうえで、合わなかった人が何を言っているのか。低評価の理由はだいたいこの3つに集まります。私の実感と突き合わせます。
「添削の返信が遅い」→ 速さの問題ではありませんでした
添削が返ってくるまでの時間は、体験レポート系の記事では「30分〜3時間」と書かれていることが多いです。私の経験でも、速いときはすぐ返ってきました。一方で、最大で24時間くらいかかったこともあります。
ただ、半年使って分かったのは、問題は速さではないということでした。速くても遅くても、返信が来るタイミングを自分で決められない。これが効きます。詳しくは「やめた理由②」で書きます。
「料金が高い」→ 事実です。ただし比べる相手によります
通常コースで月12,000円です。格安のオンライン英会話は月6,000〜7,000円台なので、倍近いと言われれば、そのとおりです。
ただ、ベストティーチャーは「英文添削+スピーキング」の2つがセットです。添削だけのサービスに別料金を払うことを考えると、単純に倍というわけでもありません。料金の話は後ろのセクションで表にまとめます。
「初心者には難しい」→ そのとおりです
これは本当です。英文を書けないと、そもそもスタートラインに立てません。
中学英語で止まっている状態だと、テーマを開いた瞬間に手が止まります。「話すだけなら何とかなる」人でも、書くとなると別です。ここは正直に書いておきます。
逆に言うと、書けるなら初心者でも大丈夫です。難しいのは英語力というより「書く」という作業そのものです。
講師について|60か国以上、セルビアの講師が多かった

公式には「世界60か国以上」と書かれています。実際に使ってみて、この多国籍さは他にない面白さでした。
私が話した中では、セルビアの講師が多かった印象です。他のプラットフォームではあまり当たらない国なので、文化の違いを聞けるのが純粋に楽しかったです。「そっちの国では、これってどうなの?」という話が普通にできます。
フィリピン講師中心のサービスや、ネイティブ限定のサービスとは、明らかに会話の中身が変わります。英語そのものより、話し相手として面白いというのがベストティーチャーの講師の特徴だと思います。
一方で、Writingの添削をした講師と、Speakingを担当する講師は別人です。ここは後半の「やめた理由③」につながります。
教材とコース|通常・日経LissN・試験対策・DET・VERSANT

コースは大きく5種類あります。
| コース | 中身 |
|---|---|
| 通常コース | 日常英会話・ビジネス英会話。約1,000件のテーマ |
| 日経LissNコース | 日経グループの英文記事がテーマ。ネイティブ音声つき。通常コースのレッスンも受けられる |
| 試験対策コース | IELTS/TOEFL iBT/TOEIC SW/TEAP/英検(1級・準1級・2級)。通常コースのレッスンも受けられる |
| DET対策コース | Duolingo English Test 対策 |
| VERSANT対策コース | VERSANT 対策 |
※2026年9月21日に公式サイトで確認しました。
試験対策コースは、ベストティーチャーがいちばん強いところだと思います。ライティングとスピーキングの両方を採点する試験(英検の上位級、IELTS、TOEFL、TOEIC SW)は、独学だと添削してくれる人がいません。ここを月額制で回せるサービスは多くありません。
運営は英語4技能の情報サイト「4skills」も出していて、試験対策の情報はそちらにまとまっています。
料金プラン【2026年9月・公式で確認】|他社と比べて高いのか

| コース | 月額(税込) |
|---|---|
| 通常コース | 12,000円 |
| 日経LissNコース | 13,500円 |
| 試験対策コース(IELTS/TOEFL iBT/TOEIC SW/TEAP/英検) | 各16,500円 |
| DET対策コース | 6,000円 |
| VERSANT対策コース | 13,500円 |
※2026年9月21日に公式サイトで確認した金額です。全コース、レッスン回数は無制限(同時に受けられるWritingレッスンは3つまで)。支払い方法はクレジットカード/PayPal/銀行振込。
注意:試験対策コースにGTECは含まれていません。公式に記載があるのは IELTS/TOEFL iBT/TOEIC SW/TEAP/英検(1級・準1級・2級)です。
他社と比べると
私が実際に払ってきた他社の金額と並べます。ベストティーチャーだけは記録が残っていないので、公式の定価です。
| サービス | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| ベストティーチャー 通常コース | 12,000円/月(定価) | 回数無制限。英文添削つき |
| DMM英会話 プラスネイティブ 毎日1レッスン | 当時 15,800円/月(実額) | 1日1回・25分 |
| Cambly 週5回・12ヶ月 | 1回あたり683円(実額) | 全員ネイティブ・30分・録画つき |
※DMM英会話は私が受講していた当時の金額です。Camblyは12ヶ月契約を実際に支払った額から計算した1回単価です。最新の料金は各公式サイトで確認してください。
回数無制限で英文添削までついて12,000円は、中身だけ見れば高くありません。問題は「無制限を使い切れるか」で、そこはこのあとの「やめた理由」に直結します。
無料体験の中身と始め方

クレジットカードの登録は不要です。体験が終わって自動的に課金されることもありません。ここは安心していい部分です。
公式に書かれている無料体験の中身はこうです。
- Writingレッスン:3回
- 英作文添削〜Speakingレッスン:1回
つまり、英文を書く→添削される→トレーニングする→話す、の1周を丸ごと試せます。ベストティーチャーは仕組みが独特なので、「説明を読んで分かった気になる」より、1周やってみたほうが早いです。
体験で確かめたいこと
私がもう一度体験するなら、この3つだけ見ます。
- 英文を書くのが苦痛かどうか。ここが苦痛なら、月12,000円払っても続きません
- 添削がいつ返ってくるか。自分の生活リズムと合うか
- Speakingレッスンで、自分の書いた英文が実際に使われるか。ここが記事の核です
3つ目は、体験の1回だけでは分からないかもしれません。それでも、「講師が私の英文を読んでいるか」だけは意識して見てください。
お金のルール|休会の記載なし・日割り返金なし・退会手順

契約まわりは、公式のFAQに書かれていることだけを整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 退会日 | 次回お支払い予定日が退会日。退会日の前日まで使える |
| 日割り返金 | 上記のとおり、途中でやめても日割りで戻る仕組みではない |
| 休会 | 公式FAQに休会制度の記載はありません |
| 退会手続き | クレジットカード払い:Web版またはアプリの「退会・アカウント削除」から申請/PayPal:PayPalのサイトで定期購読をキャンセル/銀行振込:問い合わせフォームから連絡 |
※2026年9月21日に公式サイトのよくある質問(有料会員向け)で確認しました。
やめても、その月の分は最後まで使えます。 逆に言えば、月の途中でやめても返金はありません。やめると決めたら、次の支払い日までに使い切るのが正解です。
休会制度が無いのは、月単位で気軽に止めたい人には地味に効きます。使わない月も払い続けるか、いったん退会するかの二択になります。
ベストティーチャーは難しい?初心者が詰まる3つのポイント

「ベストティーチャー 難しい」で検索する人が多いので、どこで詰まるのかを具体的に書きます。
① 英文が書けなくて、手が止まる
最初の関門です。テーマを開いて、質問が英語で来て、そこに英語で答える。話すのと違って、書くのは逃げ場がありません。
「えーっと」で場をつなぐこともできないし、身振り手振りも使えません。話すのは何とかなるけど書けない、という人ほどここで驚きます。私もそうでした。
ただ、これは悪いことではありません。書けないということは、その表現を本当は使えていないということなので、そこが分かるだけでも価値があります。
② 添削のコメントが英語で、読み取れない
赤が入って返ってくるのは良いのですが、なぜ直されたかの説明も英語です。
「この言い方のほうが自然だよ」くらいなら分かりますが、冠詞や時制のニュアンスの説明になると、そこそこの読解力が要ります。翻訳ツールに入れれば読めますが、毎回やるとなると面倒です。
③ Speakingレッスンが、思っていたものと違う
これがいちばん大きい落とし穴で、私がやめた理由そのものです。次のセクションで書きます。
半年で伸びたこと・伸びなかったこと

正直に書きます。この半年について、TOEICなどのスコアは測っていません。 なので「何点上がった」という書き方はできません。
数字が出せないので、感覚の話になります。そのつもりで読んでください。
そのうえで、感覚として残ったものと、残らなかったものを分けます。
伸びたこと:予習する習慣
これが一番大きい収穫でした。
ベストティーチャーをやめたあとも、レッスン前に「今日はこれを話す」と決めて、言い方を用意してから臨むようになりました。この習慣は、今使っているCamblyでもそのまま続いています。
オンライン英会話で伸び悩む人の多くは、毎回ぶっつけ本番で話して、終わったら忘れるというループにいます。ベストティーチャーは、その反対側に強制的に連れて行ってくれるサービスでした。
伸びなかったこと:話す量
半年やって、話す量そのものは増えませんでした。
理由は単純で、Speakingレッスンの前にWritingを終わらせる必要があるので、レッスンの回数が伸びないからです。「回数無制限」と書いてあっても、実際に回せる数はライティングの進み方で決まります。
たくさん話して慣れたい段階の人には、この設計は向いていません。
向いている人・向いていない人

向いている人
- 書くことが苦にならない人。ここが最大の分かれ目です
- 英検の上位級・IELTS・TOEFL・TOEIC SWを受ける人。ライティングとスピーキングを両方採点する試験の対策を、月額で回せるサービスは多くありません
- 予習しないと話せないタイプの人。私がそうでした
- 自分のペースで進めたい人。締め切りがないので、忙しい週は止められます
- いろいろな国の人と話したい人。60か国以上というのは実際に効きます
向いていない人
- とにかく数をこなして話し慣れたい人
- 毎日決まった時間にレッスンを入れたい人。ライティングの進み具合に左右されます
- 添削を日本語で読みたい人
- 「話すだけ」のレッスンが欲しい人
「話すだけ」のレッスンを数多くこなしたい人は、回転率の高いサービスのほうが向いています。ネイティブキャンプで24人の講師に66回試した実験で、講師がどのくらい訂正してくれるかを実測しました。
半年でやめた理由3つと、次に選んだもの

ここがこの記事で一番書きたかったところです。ベストティーチャーのレビュー記事はたくさんありますが、「有料で使って、やめた」という立場で書かれたものをほとんど見かけません。
① ライティングをしないと、スピーキングのレッスンが予約できない
ベストティーチャーでは、Writingレッスンと添削が終わらないと、Speakingレッスンが予約できません。
他のオンライン英会話なら「今日は時間ができたから1本入れよう」ができます。ベストティーチャーではできません。話したいと思った日に話せないんです。
さらに、同時に進められるWritingレッスンは3つまでです。ストックを積んでおくにも限界があります。

予習が大事だという考え方には賛成です。でも、予習を予約の条件にしてしまうと、予習は「やりたいこと」ではなく「通過しないといけない関門」になります。ここが効きました。
② 返信は速い。でも「自分のタイミング」では来ない
添削の返信は、速いときはすぐ来ます。遅いときで、私の経験では最大24時間くらいでした。
問題は平均の速さではありませんでした。いつ来るかを自分で決められないことです。
「今夜レッスンを入れたいから、夕方までに返してほしい」がコントロールできません。返ってきたのが深夜なら、その日は予約できない。次の日に持ち越す。そうしているうちに、熱が冷めます。
英語学習で一番怖いのは、難しいことではなく、予定が立たないことだと思っています。予定が立たないと習慣にならないからです。
みん評に投稿された4件のうち1件も、全体としては高評価をつけたうえで、予約の取りにくさだけは残念だったと書いていました。満足している人でも、ここは引っかかるポイントなのだと思います。
③ 書いた英文が教材にならず、ふつうのフリートークになった
これが決定的でした。
公式にはこう書かれています。
Writingレッスンで作成し、添削が完了した英文が表示されます
添削内容や事前に伝えた要望に沿って、全て英語でレッスンが進みます
つまり、書いた英文はレッスン画面に表示されるし、添削内容に沿って進むことになっています。仕組みとしては、そのとおりです。
ただ、それを教材としてどう使うかは、講師側の進め方に委ねられています。Writingを添削した講師と、Speakingを担当する講師は別人です。

私の場合、レッスンが始まると、自分が書いた英文にほとんど触れないまま、普通の雑談が始まることが続きました。楽しいことは楽しいんです。でも、それなら書く必要がなかった。
「書いて、話す」を買ったのに、話すパートが普通のフリートークになると、書く手間だけが増えたことになります。 半年経って、ここに納得できなくなりました。
念のため書いておくと、これは講師によります。書いた英文をしっかり使ってくれる講師もいました。ただ、Speakingは毎回同じ講師を指名できるわけではないので、当たり外れを引き続けることになります。
それでも、「ライティングで予習する」のは正しかった
3つ並べましたが、ベストティーチャーの考え方そのものは間違っていないと思っています。
書けないことは話せない。これは本当です。そして、書いて、直してもらって、音にしてから話す、という順番は、遠回りに見えて一番速いです。
私が合わなかったのは、その予習を「予約の条件」にする設計と、予習が本番で使われるかどうかが運任せになる部分でした。
次に選んだもの
私が次に選んだのはCamblyでした。理由は、予習を自分で用意して、それをレッスンに持ち込めるからです。
話す内容は自分で決めて用意する。予約は好きなときに入れる。レッスンは録画されるので、あとから見返せる。ベストティーチャーで身についた「予習する」という習慣を、自分の裁量で回せる形にしたという感じです。
つまり、ベストティーチャーで学んだことは無駄になっていません。半年払った分は回収できたと思っています。
よくある質問

Q. 初心者でも使えますか?
英文を書けるなら使えます。 書くのが苦痛なら続きません。話すのが苦手かどうかより、書くのが苦手かどうかで判断してください。
Q. Skypeは必要ですか?
必要ありません。 2025年4月23日でSkypeでの提供は終了し、今は自社の「ベストーク」を使います。アプリのインストールも不要で、予約画面の入室ボタンから入ります。
Q. 無料体験にクレジットカードは必要ですか?
不要です。 体験後に自動で課金されることもありません。
Q. 休会はできますか?
公式のよくある質問に、休会制度の記載はありません。 支払いを止めるには退会することになります。
Q. 途中でやめたら返金されますか?
日割りでの返金はありません。 次回のお支払い予定日が退会日になり、その前日まで使えます。使い切ってからやめるのが得です。
Q. レッスンは本当に無制限ですか?
無制限です。ただし同時に進められるWritingレッスンは3つまでで、Speakingの予約にはWritingの完了が必要です。実際に受けられる回数は、ライティングの進み方で決まります。
Q. GTEC対策はできますか?
公式の試験対策コースにGTECの記載はありません。 対象は IELTS/TOEFL iBT/TOEIC SW/TEAP/英検(1級・準1級・2級)です。
運営会社
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ベストティーチャー(Best Teacher, Inc.) |
| 設立 | 2012年5月11日 |
| 代表者 | 高宮敏郎(SAPIX YOZEMI GROUP 共同代表) |
| 所在地 | 東京都渋谷区代々木1-55-1 ベルヴュオフィス代々木3F |
| 資本金 | 6,960万円(うち資本金3,655万円) |
| 従業員数 | 20名(アルバイト含む) |
| グループ | SAPIX YOZEMI GROUP |
| 事業内容 | オンライン英会話「ベストティーチャー」の開発・運営、英語4技能専門メディア「4skills」の企画・運用 |
※2026年9月21日に公式サイトの企業情報で確認しました。
まとめ:予習の設計は正しい。それを予約の条件にしていいかは別

ベストティーチャーを半年使って、やめました。もう一度まとめます。
- 良かったこと:ライティングで予習ができる。この考え方は正しいし、習慣は今も残っている
- やめた理由①:ライティングをしないとスピーキングが予約できない
- やめた理由②:返信が来るタイミングを自分で決められない
- やめた理由③:書いた英文が教材にならず、フリートークになることがあった
「書くのが苦にならない人」「試験のライティングとスピーキングを対策したい人」には、今でも良いサービスだと思います。 特に英検上位級・IELTS・TOEFL・TOEIC SWの対策を月額で回せるのは、かなり貴重です。
逆に、数をこなして話し慣れたい人、決まった時間にレッスンを入れたい人には向きません。そこは私と同じところで詰まると思います。
判断するには、無料体験で1周やってみるのが早いです。クレジットカードは要りません。Writing 3回とSpeaking 1回で、この記事に書いたことはだいたい体験できます。
そのときに、「自分が書いた英文が、レッスンで実際に使われるか」だけは見てください。そこが合えば、良い買い物になります。
なお、オンライン英会話そのものが続かない・伸びないと感じている方は、オンライン英会話で伸びない原因と対策にまとめています。
