Ankiで叶える効率英語単語学習法|インストールから続けるコツまで全部解説
Ankiで「覚えてもすぐ忘れる」から卒業しよう

英単語の暗記って、正直つまらないですよね。
覚えたはずの単語も、気づけばすっかり忘れている。
「この単語学習、一体いつまで続ければいいの?」
そう感じたことはありませんか。
私も同じ悩みを抱えていました。
覚えても忘れてしまい、いざという時に言葉が出てこない。
そんな経験を何度も繰り返してきたのです。
それでも英語力ゼロからTOEIC900点を突破し、7年間毎日2〜3時間の学習を継続してきました。
その中でCHADSスパルタイマージョンで出会い、今も2年間使い続けているのがAnkiです。
「覚えても忘れる」をAnkiを使って今日で卒業しませんか。
今すぐダウンロードして、英単語学習を始めましょう。
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英単語最強ツールAnkiとは?

Ankiとは、一言で言うと「自分だけの単語帳」を作れる暗記アプリです。
CHADSスパルタイマージョンでも推奨されています。
しかも完全無料でオープンソース、世界中の学習者に愛用されています。※iPhoneのみ有料
なぜここまで支持されるのかというと、圧倒的な自由度とマルチデバイス対応にあります。
PCでもiPhoneでもAndroidでもブラウザでも、作ったカードがすべて同期される。
通勤電車ではスマホで、家ではPCでと、場所を選ばずに続けられるのです。
さらに市販の単語帳アプリのように「決められた単語」を覚えさせられるわけではありません。
自分が本当に覚えたい単語やフレーズだけを、自分の言葉でカードにできます。
私自身、以前は市販の単語帳アプリを使っていましたが、正直自分に合わない単語ばかりで挫折した経験があります。
「これ、本当に使うのかな」と思いながら覚える作業は、苦痛でしかありませんでした。
ところがAnkiに変えてからは、実際の会話で「言えなかった」表現だけをカード化するようになったのです。
だからこそAnkiは、単なる暗記アプリではなく「自分専用の学習パートナー」だと言えます。
まずはこの自由度の高さを知ることが、挫折しない英語学習の第一歩です。
Ankiの間隔反復(Spaced Repetition)を解説

Ankiが単語学習において最強と言われる最大の理由。
それは「忘れかけたタイミングで復習させてくれる」仕組みにあります。
これは間隔反復(スペースド・リピティション)と呼ばれる学習法です。
難しく聞こえるかもしれませんが、仕組み自体はとてもシンプルです。
人の記憶は、覚えた瞬間からどんどん薄れていきます。
だからこそ、ちょうど忘れかけたタイミングでもう一度触れることで、記憶がぐっと強く定着するのです。
Ankiはこのタイミングを自動で計算し、最適な間隔で復習カードを出してくれます。
つまり、自分でスケジュールを管理する必要は一切ありません。
学生時代、テスト前日に単語帳を一夜漬けした経験はありませんか。
私にもあります。
そのときは覚えた気になっても、1週間後にはほとんど忘れてしまっていました。
ところがAnkiで管理を始めてからは、数ヶ月前に覚えた単語ですら、パッと意味が出てくるようになったのです。
「あれ、こんなに覚えていられるんだ」と驚いたのを今でも覚えています。
つまりAnkiは、気合いや根性で「覚える」アプリではありません。
仕組みの力で「忘れさせない」アプリなのです。
この違いこそが、挫折しない英語学習を続けられる最大の理由だと言えます。
▶入力作業が面倒くさい方へ
Ankiのインストール〜初期設定

Ankiと聞くと「なんだか難しそう」と身構えてしまう方も多いのですが、実は導入のハードルはとても低いです。

まず知っておいてほしいのが、デバイスによって料金が違うという点です。
PCとAndroid、ブラウザは無料で使えます。 一方でiPhone版だけは有料(4,000円)で、価格を見て驚く方も少なくありません。
私自身、最初にiPhone版の価格を見たときは「え、こんなにするの」と一瞬手が止まりました。
ただこれは開発者への正当なサポート料と考えれば納得できますし、実際に使い始めると値段以上の価値を感じます。
一回限りなので一生使える単語帳を買うと思えば、高くないです。
どうしても無料で試したい場合は、まずPC版かAndroid版から始めるのがおすすめです。
インストール・初期設定方法

①Anki ホームページにアクセス

②使用してパソコンに応じてダウンロードをする

③デスクトップでアプリを下記の用にドラッグ

④インストール完了

インストールが終わったら、次にやるべきことはAnki webというクラウドサービスへのアカウント登録です。
これを済ませておくことで、PCで作ったカードをスマホで復習する、といった使い方ができるようになります。
通勤中はスマホ、家ではPCと、シーンに合わせて学習を続けられるのはこの同期設定のおかげです。
⑤Anki webのサイトに行き、アカウント登録をする

実際、私も最初は同期設定を後回しにしていました。
その結果、PCで作ったカードをスマホで見られず、せっかくの隙間時間を無駄にしてしまった経験があります。
だからこそ、最初の設定でしっかり同期まで済ませておくことを強くおすすめします。
インストールから同期設定まで、実質10分もあれば完了します。
最初の一歩さえ踏み出せば、あとは驚くほどスムーズに学習をスタートできます。
Ankiの使い方3ステップ

カードは表(問題)から裏(答え)へめくる、シンプルな1問1答形式が基本です。
Ankiの操作は、実はたったの3ステップしかありません。
覚えることは驚くほど少なく、迷う要素はほぼゼロです。
デッキの作り方
まず最初にやることは「デッキ」を作ることです。
デッキとは、単語カードをまとめておくフォルダのようなものだと思ってください。
「英単語」「日常会話フレーズ」など、ジャンルごとに分けておくと後で見返しやすくなります。
Anki webのサイトから下記の用に作成

カードの追加方法
次にやることは、そのデッキにカードを追加していくことです。
カードには「表」と「裏」があり、表が問題、裏が答えという役割を持ちます。


カードのレビュー
最後のステップが、カードをレビューすることです。
カードの表を見て答えを思い出したら、裏をめくって答え合わせをします。


そのあとに「Again」「Hard」「Good」「Easy」の4段階から、自分の手応えを選ぶだけです。
このボタンを押すたびに、Ankiが次にそのカードを出すタイミングを自動で計算してくれます。
つまり自分で「いつ復習しよう」と考える必要は一切ないのです。
このデッキ作成→カード追加→レビューという3ステップさえ身につけば、あとはひたすら繰り返すだけです。
最初は戸惑うかもしれませんが、1週間も続ければ体が覚えてくれます。
Ankiの具体的なデッキの作り方
- わからない単語(英語→日本語)
- 構文
- 表現できなかったフレーズ
Ankiを英語学習で効率的に使うには、大きく3つのデッキに分けて作ることをおすすめします。
単語・構文・表現、この3つを使い分けるだけで学習効率がぐっと上がるのです。
①わからない単語(英語→日本語)」


知らない英単語に出会ったとき、それが日本語でどういう意味なのかを理解し、カードにしていきます。
これはいわば、英語のインプットを増やすための基本のデッキです。
②構文


このデッキは英語→日本語、日本語→英語のどちらの方向でも作ることができます。
例えば「疲れていたので、英語を勉強できなかった」という文。
これは英語で言うと「I was too tired to study English」となります。
この「too〜to〜構文」のような型をカードにストックしておくと、いざ自分で英文を組み立てるときの武器になります。
単語だけでは文章は作れませんが、構文というパーツがあれば、そこに単語を当てはめるだけで英作文ができるようになるのです。
③表現できなかったフレーズ(日本語→英語)


瞬間英作文というトレーニング法をご存知でしょうか。
日本語の文を見て、それを瞬時に英語に変換する練習法です。
これをAnkiでも実践することができます。
会話の中で「これ、英語でなんて言うんだっけ」と詰まった表現を、あとで英訳してカードに残すのです。
この3つのデッキを組み合わせることで、単語のインプットから英作文のアウトプットまで、まとめてトレーニングできるようになります。
ChatGPTなどAIの使用例
ここで多くの人がつまずくのが「カードの作り方」です。
単語帳を自分の手で一からコツコツ作った経験、ありませんか。
私も最初は全部手打ちでカードを作っていました。
意味を調べて、例文を考えて、発音を確認して、1枚のカードを作るのに何分もかかってしまう。 これでは続くはずのものも続きません。
そこでおすすめしたいのが、ChatGPTなどのAIにカード作りを任せてしまう方法です。
わからない単語に出会ったら、その単語をAIに入力するだけです。
例:appleがわからなかった場合
①appleの「意味」「発音」「例文を3つ」「使い方のポイント」を教えてと入力
②返答をコピペで貼るだけ

※音声は付いていましたが、うまく貼り付けられませんでした。
この4つを出力してもらいましょう。
これだけで、質の高いカードの中身が数秒で手に入ります。
なお音声の発音まで用意しようとすると、途端に作業が重くなってしまいます。
発音そのものの学習は別で済ませておき、カードには発音記号だけをしっかり載せておくのが一番効率的だと感じています。
AIに任せれば、カード作りの手間は驚くほど減ります。
浮いた時間をそのまま復習に回せるので、結果的に学習効率も上がっていくのです。
Ankiを実践してみよう

さて、デッキの作り方が分かったところで、次は実際の使い方を見ていきましょう。
使い方さえ知っていれば、この3つのデッキは驚くほど効果を発揮してくれます。
①わからない単語(英語→日本語)」
最初に、英単語を見て声に出して発音してみましょう。
このとき、答え側に書いてある発音記号を見て、自分の発音が合っているか確認してください。
発音を確認したら、次は意味をチェックします。
このとき、自分がイメージしていた意味と合っているかどうかも一緒に確認しましょう。
最後に、その単語を使って簡単な例文を2つ作ってみます。
例えば、「apple」という単語であれば、「This is an apple」「Do you like an apple?」のような、短くて簡単な文で十分です。
これを繰り返すことで、単語のインプットだけでなく、少しずつアウトプットの練習にもなっていきます。
②構文
考え方は単語のときと同じです。
構文デッキの場合、問題を日本語にしても英語にしても、どちらでも構いません。
日本語を問題にした場合は、まずその日本語を英訳してみましょう。
そのあとが重要なポイントです。
覚えた構文を使って、今度は別の文章を自分で作ってみるのです。
例えば先ほどの「too〜to〜構文」であれば、「It’s too busy to work out」のように、元の例文とは違う文章をで作ってみましょう。
こうして同じ構文をいろいろな文章で使い回すことで、本当の意味で「使える構文」に変わっていきます。
③「表現できなかったフレーズ」
瞬間英作文と同じ要領で、日本語を見て英訳する、これをひたすら繰り返します。
このとき意識してほしいのが、「自分がどこで詰まったのか」というポイントです。
そして構文のときと同じように、そのフレーズを使ってまた別の文章を作ってみましょう。
自分が言えなかった表現を、別の場面でも使えるようにしておくことは、非常に効果的なトレーニングになります。
この3つのデッキを、それぞれの実践方法にそって繰り返していけば、単語も構文も表現も、着実に「使える英語」へと変わっていきます。
Ankiで挫折しないための3つのコツ
- 新規カードを1日10までに枚程度絞る
- 復習を絶対に溜めない
- 復習を隙間時間にやる
Ankiはとても優秀なアプリですが、使い方を間違えると挫折してしまうこともあります。
ここでは、私自身が試行錯誤して見つけた「続けるためのコツ」を3つ紹介します。
①新規カードを1日10までに枚程度絞る
最初のやる気に任せて、一気に100枚以上のカードを追加してしまったことがあります。
その結果、毎日の復習件数がみるみる膨れ上がり、数日で心が折れてしまいました。
新しいカードを増やしすぎると、復習の負担も比例して増えていきます。
だからこそ、新規カードは少しずつ、無理のない枚数に抑えることが大切です。
②復習を絶対に溜めない
Ankiは「今日やるべき復習」を毎日提示してくれますが、これを1日サボると翌日は2日分にふくれ上がります。
それが3日、1週間と続くと、復習件数が数百枚になり、開くこと自体が怖くなってしまうのです。
私も体調不良で数日放置してしまい、復習が山のようになって心が折れかけました。
だからこそ「1日休んだら、次の日は必ず消化する」というルールを自分に課すことをおすすめします。
③復習を隙間時間にやる
わざわざ机に向かって「よし、Ankiをやるぞ」と構えてしまうと、続けるハードルが上がってしまいます。
私自身は、通勤中の電車と最寄り駅まで歩く時間を、単語学習とAnkiの時間と決めています。
英単語の暗記は単純作業なので、座って黙々とやっていると、正直かなり眠くなってしまいます。
ところが歩きながらやると不思議と眠気が飛んで、逆に集中して覚えられるようになるのです。
しかも通勤時間はもともと隙間時間なので、わざわざ新しく時間を作る必要もありません。
もし最寄り駅が近くて時間が足りないという方は、一駅分歩いてみるのもおすすめです。
あえて1つ先の駅まで歩いたり、逆に手前の駅で降りて歩く距離を伸ばしたりすれば、その分だけ学習時間を確保できます。
ただし、歩きながらのスマホ操作は事故につながる危険があるので、これはおすすめはできません。
歩く時間以外にも、仕事のランチタイムや通勤電車に乗っている時間は、復習にとても適していると感じています。
座って手が空いている時間なら、安全に取り組めるからです。
「隙間時間にちょこちょこ」というスタイルに変えてから、Ankiを開くこと自体が苦にならなくなりました。
この3つのコツさえ守れば、Ankiは無理なく、そして確実に続けられる習慣になります。
完璧を目指さず、まずは「今日1回だけ開く」ことから始めてみましょう。
まとめ:イマージョンでAnkiをフル活用

Ankiを正しく使えば、「覚えてもすぐ忘れる」という悩みは、今日から卒業できます。
なぜそう言い切れるのかというと、ここまで紹介してきた仕組みがすべて理にかなっているからです。
- 忘れかけたタイミングで復習させてくれる間隔反復
- インプットとアウトプットを同時に鍛える3つのデッキ
- AIに任せることで一気に楽になるカード作り
- 無理なく毎日続けられる復習習慣。
どれも「続けられる仕組み」として設計されているのです。
私自身、最初から順調だったわけではありません。
英単語だけをひたすら暗記していた時期は、テストの点は伸びても会話では全く言葉が出てこず、何度も悔しい思いをしました。
それでも間隔反復という仕組みを知り、単語・構文・表現の3つに分けてコツコツ続けた結果、英語力ゼロから7年間毎日2〜3時間の学習を継続し、TOEIC900点を突破することができました。
そして今もCHADSスパルタイマージョンの一環として2年間、Ankiを使い続けています。
だからこそ、もう一度お伝えします。
Ankiを使えば、あなたも「覚えても忘れる」を卒業できます。
とはいえ、「何から始めればいいか分からない」という方もいるはずです。
そんな方にこそ、当ブログで動画紹介と共に配布しているAnkiデータをおすすめします。
このデータをインポートするだけで、自分でカードを一から作らなくても、今日からすぐに復習をスタートできます。
まずはこのAnkiデータをダウンロードして、実際にAnkiを触ってみることから始めてみましょう。
