
”気がする”は英語で??
仕事や学校などで「なんだかチームの輪に入れていないな」と感じるとき、英語ではどう表現すればよいのでしょうか?
今回はそんな複雑な気持ちを表す自然な英語フレーズをご紹介します。
I feel like I don’t quite fit in with the team.
なんだかチームに馴染めていない気がする。
/aɪ fiːl laɪk aɪ doʊnt kwaɪt fɪt ɪn wɪð ðə tiːm/
【今日のポイント】”feel like + 文”・”feel like ~ing”・”have a feeling” の違い
■ feel like + 文
意味:〜のような気がする(感覚的な気持ち)
例:I feel like something’s wrong.(何かがおかしい気がする)
■ feel like ~ing
意味:〜したい気分
例:I feel like going for a walk.(散歩に行きたい気分)
■ have a feeling + 文
意味:〜という予感がある、なんとなくそう思う(直感に近い)
例:I have a feeling he’s not telling the truth.(彼は本当のことを言っていない気がする)
“feel like + 文”は自分の気持ちや状態を、やわらかく伝えるときにぴったりの表現です。
この文では「I feel like I don’t quite fit in with the team.」という形で、「完全には馴染めていない気がする」というニュアンスを自然に表現しています。
“fit in”は「馴染む」、”quite”は「完全にではない」という微妙なニュアンスを加える単語です。
【類似表現】
I feel left out.(仲間外れにされている気がする)
I’m not sure I belong here.(ここに自分の居場所があるのか分からない)
【単語と表現の解説】
feel like:〜のような気がする
fit in:馴染む、溶け込む
quite:完全に(否定文で使うと「完全ではない」のニュアンス)
team:チーム、集団
【まとめ】
チームに馴染めていないと感じるとき、「I feel like I don’t quite fit in with the team.」という表現が自然でやわらかい印象を与えます。
また、“feel like”を使うことで感情をやさしく伝えられるのがポイントです。
似た表現と使い分けることで、自分の気持ちを英語で的確に伝えられるようになります。

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