結局、繰り返しの練習が大事
オンライン英会話で「言いたいのに言えない」――そんなもどかしさを感じたことはありませんか?
私も何度も経験しました。頭ではわかっているのに、口から英語が出てこない。
でも、その悔しさこそが上達のチャンス。
言えなかったことを言えるようにするまで繰り返すことで、少しずつ自然な表現が身につきます。
私自身、TOEIC910点を取得し、今では職場でネイティブの同僚とスムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。
英語は特別な才能ではなく、**「伝えたい気持ちを諦めない力」**で伸ばせるスキルです。
あなたも今日から一歩踏み出してみませんか?
表現したい日本語
ブッフェレストランでどの料理に卵が入っているか聞いたら、
店員が明らかに「うわ、めんどくさい」と言いたげな顔をしていた。
英語表現
When we were at a buffet restaurant and asked which dishes had eggs, the server clearly looked like he didn’t want to deal with it.
発音記号
/ wɛn wi wɚ æt ə bəˈfeɪ ˈrɛstrɑːnt ənd æskt wɪtʃ ˈdɪʃɪz hæd ɛɡz, ðə ˈsɝːvɚ ˈklɪrli lʊkt laɪk hi ˈdɪdnt wɑnt tə ˈdiːl wɪð ɪt. /
語強勢
When we were at a buffet restaurant and asked which dishes had eggs,
the server clearly looked like he didn’t want to deal with it.
📍強く読む単語は太字。
名詞・動詞・形容詞・副詞を強く、冠詞・前置詞・助動詞は弱く。
リズム
英語は「強弱のリズムの言語」。
強勢を等間隔でとると自然なテンポになります。
When we were at a / buffet restaurant / and asked / which dishes had eggs,
the server / clearly looked / like he didn’t / want to deal with it.
📌 コツ:
- 強い単語を“1拍”でとらえる
- 弱い単語はすばやく通過
- 最後の “deal with it” は「ディールウィディッ」と軽くまとめる
文法解説
- When we were at a buffet restaurant
→ 「私たちがブッフェレストランにいたとき」
→ When + 主語 + 過去形 で「〜したとき」を表す。 - and asked which dishes had eggs
→ 「どの料理に卵が入っているか聞いた」
→ 主語(we)は省略され、会話では自然。
→ “which dishes had eggs” は間接疑問文(質問文の語順が戻る形)。 - the server clearly looked like〜
→ 「店員は明らかに〜のように見えた」
→ “look like + S + V” で「〜のように見える」。 - he didn’t want to deal with it
→ 「彼はそれに関わりたくなさそうだった」
→ “deal with” は「対応する」「処理する」。ここでは「面倒なことをしたくない」ニュアンス。
イディオム・表現の意味
- look like + S + V
→ 「〜のように見える」
態度や感情を表すときによく使う。
例:He looked like he was angry.(怒っているように見えた) - deal with (something)
→ 「〜に対応する」「関わる」
人や問題に対して使うと、「めんどうを見る」「相手をする」ニュアンス。 - clearly
→ 「明らかに」「はっきりと」
感情や態度が見てすぐ分かるときに使う。
まとめ
英語で感情や態度を自然に伝えるには、「直接的な単語」よりも「表情や雰囲気を描写する表現」を使うのがポイントです。
たとえば、ブッフェレストランで卵入りの料理を聞いたとき、店員が明らかに「めんどくさい」と言いたげな顔をした――。
このような場面は、英語では He looked like he didn’t want to deal with it. と言います。
直訳すれば「彼はそれに関わりたくなさそうに見えた」。
この “look like + S + V” は、相手の感情をやわらかく、そしてリアルに表現できる便利な構文です。
“deal with” は「対応する」「対処する」という意味で、ここでは「面倒なことをしたくない」という微妙なニュアンスを伝えます。
英語では “He was annoyed.” のように感情を断定するよりも、態度で表す表現のほうが自然で上品。
ネイティブの感覚に近い英語を話したいなら、この「態度を描写する」感覚を意識して練習してみましょう。
Camblyで自然な英語表現を身につけよう
自然な英語表現を身につけるには、実際に口に出して練習することが一番の近道です。
私自身もオンライン英会話「Cambly(キャンブリー)」で、ネイティブ講師に自分の言葉で気持ちを伝える練習を続けてきました。
“look like〜” や “deal with〜” のような微妙なニュアンスは、実際に話してみることで「自分の表現」として定着します。
Camblyなら講師が文法や発音をその場で丁寧に直してくれるので、独学では気づかない「自然な言い回し」がどんどん身につきます。
あなたも今日から、リアルな英語で感情を伝える練習を始めてみませんか?
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