リスニング強化

英語学習

✨ リスニング学習方法

発音・文法・単語の学習が完了したら、次はそれらの知識を駆使して、4技能(リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング)を運用・強化しながら英語ペラペラの道を進んで行きましょう。

今回は「リスニング」について、実践的な学習方法を解説します。


🎧 音声は何を用意すればいい?

基本的には「スクリプト(文字起こし)がある音声」を使いましょう。

✅ 単語帳の音声 ✅ YouTube動画 ✅ Podcastなど

⚠️ スクリプトなしの音声はNG! ― 「どこを・なぜ聞き取れなかったのか」を分析できないため、効率が悪くなります。


1. 意味取り (内容理解)

「意味取り」は、音声全体の内容理解を目指すステップです。

🔹 手順:

  1. ✖️ スクリプトを見ずに音声を聞く
  2. ❓ 分からなければ何度でもOK
  3. ☑️ 納得できるまで聞いたら、スクリプト確認
  4. ▶️ 最後にもう一度スクリプトなしで聞き、理解できるかをチェック

✉️ 単語は辞書で調べてOK。不安ならDeepLChatGPTの活用もおすすめ!


2. 聞き取り(シャドーイング)

次のステップは「聞き取り力の強化」。ここではシャドーイングという練習法を使って、苦手な音をあぶり出していきます。

💬 シャドーイングとは?

“英語の音声を聞きながら、すぐ後を追って真似する練習法”

✅ リスニング力 ✅ 発音 ✅ スピーキングの流暢さ

これらを一気に伸ばせる効果的な方法です。

⭐ポイント:「発音できない音は、聞き取れない」

🤔 課題を見つけよう

意味取りできたはずの文章でも、音だけでは聞き取れない箇所は要注意。

❌ シャドーイングで口が回らない部分 → 聞き取れていない証拠

🌟 発音確認の方法

  • ChatGPT に「〇〇の発音記号を教えて」と聞く
  • tophonetics を使えば簡単に発音記号をチェックできます

✨ リエゾン・脱落・同化などの音声変化にも注意!

⏳ 練習の目安

「音声と同じスピードで、スムーズに発音できるまで」を目指して繰り返し練習しましょう。 初心者はリズム・強弱・音のつながりを真似するだけでも効果大!



🎧 おすすめ音源

1. engoo: Daily News

DMM英会話の無料教材。

  • 日曜更新のニュースをレベル判定で学べる
  • 音声は1~2分、簡単なレビューに最適
  • レベル6以下なら日本語訳つき
  • AIの音声だがナチュラル

2. Distinction 2000 (例文音声)

推しの単語庫「Distinction2000」はリスニング効果も高いです。

  • ネイティブの自然なスピード
  • 音声変化も感じられる
  • Slowバージョンありだが、それでも高速
  • 中級~上級者向け

3. YouTube + Language Reactor

YouTube × Chrome拡張機能「Language Reactor」の組み合わせが最強。

  • 聞き取れない箇所が簡単に戻れる
  • 自分の好きな動画で楽しみながら勉強

🔗 Language Reactor公式サイト


✅ まとめ

🖊️ スクリプト付き音声を用意しよう!

1. 意味取り

  • スクリプトは見ずに聴く
  • 分からなければ何度でもOK
  • スクリプトを見て確認
  • 最後にまた聴いて理解できるか検証

2. 聞き取り

  • シャドーイングで聞こえない部分を特定
  • 発音記号で原因を分析
  • 正しく発音できるまで繰り返し練習

今回はリスニング強化方法について書きました。

この方法できっちり継続的に取り組むことができれば

必ず英語が聞こえるようになりますので

がんばってきましょう!!

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