くら寿司はカフェとして使用すると快適
コロナ以降、テレワークも一定の市民権を得ていますが、いざ仕事をしようと思うと、どこで作業すればよいか悩む人は意外に多いのではないでしょうか。
私も部屋にエアコンがなく、夏のテレワークは地獄です。また、家だと子供が夏休みで騒がしく、集中できません。
コーワーキングスペースはおしゃれですが高いし、カフェは混んでいて狭く、最近は時間制限を設けているところも多いです。
そんな時に選択肢となるのが「くら寿司」。
コーヒーなどのドリンクも揃っており、お腹が減ればお寿司はもちろんスイーツも楽しめます。
そして、テーブルも広々と使え、快適に過ごせます。もちろん、涼しいです。
本日は、くら寿司のカフェ利用のメリット・デメリットをご紹介いたします。
メリット
- カフェメニューが充実
くら寿司は昼時や夕食時には非常に混雑しており、予約がないと入れないこともよくあります。
しかし、平日のランチタイムが過ぎるとガラガラになることが多いです。
そのアイドルタイムを有効活用しようと、実はカフェメニューが充実しています。
コーヒーやカフェラテ、ソフトドリンクが200円前後で楽しめます。
また、飲み物だけでなくスイーツも充実しており、仕事や勉強をしていて小腹が空いた時には手軽にオーダーできます。
もちろん、お寿司も食べられます。
ただ、勉強や仕事をしに来た場合は、飲み過ぎや食べ過ぎには注意しましょう。
- スペースを広く使える
くら寿司には、いわゆるボックス席(ファミリー席)がたくさんあります。
ランチタイムを過ぎた混雑していない時間帯には、これを一人でも利用することが可能です。
ただし、入店の際には来店人数を「2人」と入力しましょう。
1人と入力するとカウンター席に案内され、仕事や勉強がしにくくなります。
混雑していない場合は店員さんに何か言われることはないですが、混雑時は周りの方に配慮しましょう。
- 安い
コーヒーが180円で飲めます。
現在、ファミレスのドリンクバーでも500円程度かかり(ガストでは470円程度)、スタバのドリップコーヒーは最安で380円です。
くら寿司のドリンクメニューは非常にお買い得です。
もちろん、味もおいしいので問題ありません。
デメリット
- 混雑を考えると行ける時間が限定的
土日は終日、平日のランチタイムや夕食時は間違いなく混雑します。
あくまで回転寿司なので、混雑時にパソコンやテキストを広げて仕事や勉強をしていると迷惑です。
これを考慮すると、快適に過ごせて迷惑のかからない時間帯は14時〜17時くらいと限定的になります。
私はこの時間帯が一番気温が高いので利用時間がマッチしましたが、合わない人には利用が難しいかもしれません。
- Wi-Fiやコンセントがない
仕事でパソコンを使用する人は多いと思いますが、あくまで回転寿司なので、それ用にWi-Fiやコンセントは用意されていません。
バッテリーが持つ時間しかパソコンを使用できません。
ただし、前述したように滞在できる時間も限定的なので、そこまで気になりません。
Wi-Fiも携帯のテザリング機能を使えば対応可能です。
- 電話やオンライン会議は迷惑
やはり回転寿司ですので、電話やオンライン会議は難しいです。
これはモラルの問題かと思いますが、電話がかかってきた際は外に出て話すようにしています。
私の場合、カフェでもファミレスでも同様にしていますので、特段のデメリットとは感じていませんが、この対応を煩わしいと感じる方もいるかもしれません。
- ラジオがうるさい
お寿司を食べに来た時には全く気づかないのですが、ラジオの音量が非常に大きく、集中しづらいです。
イヤホンが必須かと思います。
YouTubeで「勉強 集中 音楽」と検索すれば、歌詞のない音楽がたくさんありますので、こちらを聞きながら仕事や勉強することをおすすめします。
イヤホンがないと、歌手のAdoさんがくら寿司愛について語っているのを永遠に聞くことになります。
まとめ
くら寿司は回転寿司としてだけでなく、カフェとしても快適に使うことができます。
メリット
- カフェメニューが充実
- スペースを広く使える
- 安い
デメリット
- 混雑を考えると行ける時間が限定的
- Wi-Fiやコンセントがない
- 電話やオンライン会議は迷惑
- ラジオがうるさい
カフェとして使えるかどうかはその人次第かと思いますが、マッチすればとても良い仕事場になりますので、ぜひくら寿司をカフェとして使ってみてください。
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