まだ、カードのSuicaを持っているの?
コロナによってテレワークが拡大していますが、まだまだ通勤してバスや電車に乗っている人は多いはず。
その際に使う代表的なICカードはSuicaではないでしょうか。
通勤している時に感じることは、まだICカードのSuicaを使っている人が意外と多いという事実。
ほどんどの人がスマホを持って仕事に行くにも関わらず、別途ICカードを持参し、ピッとかざしている。
私は極力荷物を減らしたい人なのでICカード一枚ですら減らしたいです。
そこで今日は便利なモバイルSuicaの特徴をお伝えしようと思います。
メリット
- ICカードを持ち運ぶ必要がない
- 財布の使用頻度減少(買い物でも使用可能)
- 残額がわかる
- 特定のクレカと連携すればチャージの必要がない
- 定期購入時に並ぶ必要がない
1.ICカードを持ち運ぶ必要がない
モバイルSuicaはスマホをかざすだけで公共交通機関に乗れたり、買い物を帰るという便利なサービスです。
多くの方はスマホを持っており、仕事の際に持参しているのではないでしょうか?ICカードからモバイルSuicaにすることで持ち物が一つ減ります。
電車に乗っている時にスマホをいじっている方が多いと思うのでポケットや取りやすい場所に保管している場合が多いので簡単に改札でかざすことができます。
2.財布の使用頻度減少(買い物でも使用可能)
Suicaは電子マネーとしても使えますので、多くのコンビニ、スーパー、レストラン等で使えることができます。
詳細は下記のサイトをご確認下さい。
https://www.jreast.co.jp/suicamoney/shopping/ 出典:JR東日本ホームページ
非常に多くのお店で使えるので現金で払う必要はありません。
財布を取り出す手間を減らすことができます。
3.残額がわかる
ICカードのSuicaだと残りいくら入っているか確認するには券売機まで行く必要があります。
モバイルSuicaであれば、スマホから確認ができ、残額が少なければ手元でチャージすることもできます。
(クレジットカードとの連携が必要)また、乗車・購入履歴もわかるので会社の経費精算も便利です。
4.特定のクレカと連携すればチャージの必要がない
クレジットカードと連携すれば手元でチャージができます。
これも面倒臭いという方はクレジットカードをVIEWカードにすることをオススメ致します。
VIEWカードはJR東日本グループが発行するクレジットカードです。
こちらをモバイルSuicaと連携すれば、一定の金額を下回ると改札を通った際に自動でチャージされます。
(設定必要)
5.定期購入時に並ぶ必要がない
私は定期を購入していないのですが、4月に見るあの長蛇の列。
絶対に並びたくありません。
モバイルSuicaであれば家で定期券も購入でき、長い列に並ぶ必要がありません。
最近、みどりの窓口が減ったと思いませんか?これはJRがモバイルSuicaやえきねっとといったデジタル化やチケッレス化を進め、経費を削減方針の一つになります。
ですのでモバイルSuicaに乗り遅れてしまうとよりみどりの窓口が混雑し、時間という資産を奪われる結果になります。
デメリット
- スマホの電源が切れたら使えない
- チャージしないといけない
1.スマホの電源が切れたら使えない
モバイルSuicaの欠点というよりはスマホの欠点なのですが、充電が切れたら使えなくなる可能性があります。
一部、電源が切れてもモバイルSuicaが使える機種があるみたいなのですが、電源が切れてどれくらいの間使えるか未知数です。
この対策としてはモバイルバッテリーを持参する、現金を持参する、出かける前には充電しておく。
この様なものが必要となってきます。
2.チャージしないといけない
Suicaはチャージしないとつかえません。
先ほど述べた通りクレジットカードと連携しなければ、コンビニや券売機等でチャージしないといけません。
クレジットカードを持っていない方等は少し面倒かもしれません。
作り方
作り方は非常に簡単です。
JR東日本のサイトを掲載しておきますので、一度ご確認下さい。
https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/start/entry/ 出典:JR東日本ホームページ
まとめ
モバイルSuicaはみなさん意外に知らないだけで非常に便利なシステムです。
ICカードを持たずとも公共交通機関に乗れ、買い物も色んな場所でできるので財布を持ち出す必要もありません。
スマホひとつで様々なサービスを使えるので定期券を買う為に、チャージする為に並ぶという時間的な手間も省くことができます。
スマホに様々なサービスをまとめることで非常に便利になっていきますので、まだモバイルSuicaにしていないかたは一度試してみてください。
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